フォード車オーナーになろうとしている方へ

これからフォードのクルマを手に入れようとしている人たちへの

アドバイスや注意点などを書きましたので、参考にして下さい。

 

1.サービス体制について

  手に入れるにあたり、まず重要なのは、アフターサービスがきちんとしているか、です。

  正規ディーラーなら問題はない(?)ですが、一般の車屋などで故障したときに「修理できない」では困ります。

  GM系ならば、イジれる所はけっこうありますが、フォード系を「きちんと直せる」所は、はっきり言って少ないの

  が現状です。フォード車はデリケートなんです(笑)。 中には、フォード系というだけで、「ダメ」と一言で断るとこ

  ろがあるみたいです。クルマ購入は、クルマ自体に目が行き、お店まではなかなか判断できないものです。

  できれば、整備工場を覗いて、クルマのどんな所を修理しているか、自分の目で確かめるのも必要です。

2.部品について      

  古い車でも、アメリカにはそのクルマのオーナーズクラブがあり、たいていの場合、メンバーの人が、

  そのクルマの専門ショップをやっているので、心配はありません。

  また、メインテナンス部品などは、個人輸入すれば、かなり安く入手できます。

  ただし、この場合、修理工場が「部品持ち込み可」な所でないとやってもらえないので、注意が必要です。

  まぁ、だいたいの場合、フォードの部品は在庫している所や取り扱っている所が少ないので、

  逆に「部品は探してきて下さい」なんて言われることも多いようです。

3.アフターパーツについて

  チューニングパーツなどは、GM系に比べてやはり種類が少ないし、値段もちょっと高めです。

  逆にいえば、選択肢が少ないので、悩むことはないでしょう(笑)。でも、選べた方が楽しいですよね。

4.エンジンよりもミッション

  これはフォードに限ったことではありませんが、エンジンのほうは、やろうと思えばなんとか自分でも

  できるものです。 しかし、ミッションは自分では、まずできないでしょう。もちろんエンジンも大切ですが、

  ミッションを特によく調べてから購入して下さい。買ってすぐ壊れてオーバーホールなんてことになると、

  大変です。だいたい30〜50万円かかるようです。アメリカからリビルドしたミッションを買っても、送料込みで

  20万円近くはかかると思います。重いし、大きいですからね。

  本来、丈夫なので、酷使しなければ、平気で15〜20万kmぐらいはもちます。ただ、古いクルマだと、

  アメリカ車の場合、10万kmでメーターが元(0)に戻ってしまうので、メーター表示が3万kmだとしても、

  本当に3万kmなのか、13万kmなのか、はたまた23万kmなのかはわかりません。

5.必要部品は....

  壊れて、いざ必要になってから手配すると、時間がかかったり、急ぎの場合高い出費を強いられますので、

   できれば、そういう部品は前もってスペア部品を用意しておくといいでしょう。先ほども書きましたように

   フォードの部品は日本国内には在庫しているところが少なく、あっても「なかなか売れるもんじゃない」ので、

   そのリスク分、値段も高いのが現状です。(GM系の部品も日本では高いですが、さらに高いってことです。)  

6.お願い

  最後にお願いなのですが、購入されたフォード車に、無意味な改造、もしくはクルマを痛める改造は

  しないで下さい。もちろん、貴方が買ったクルマですし、その改造のためのお金を出すのも貴方です。

  しかし、ただでさえ、少数派(笑)なのですから、やさしくいたわってあげて下さい。特に古い車は。

  でないと、レッドデータ・ブックに載ってしまいます(笑)から。

      

以上は、主に、古いクルマを中心に書いています。

現行型をディーラーで買う、なんて時はあまり参考にはならないと思います。  

  

なにかお知りになりたいことなどありましたら、お気軽にメールにてご質問下さい。

できる限りの回答をさせていただきます。         Mail