目次
クリヤマさん
今回のホノルルマラソンの言い出しっぺ。ところが直前になって、どうしても抜けられない急用ができ、キャンセルすることになった。すごく残念がって、次はラスベガスマラソンだと言っている。最長老だが、気分は若い。
オハラさん
一見すると30才台。とても結婚適齢期の娘がいるとは思えない。好奇心旺盛で、これまでも一緒に旅行して何度危ない目にあったことか。紳士然としているが要注意人物。
イトーさん
今回のメンバーの中では良識派。だが若い女性を見ると声をかける癖がある。帰りの飛行機の中でも、きっちり隣の女の子と仲良くなっていた。騒ぐのは好きだが、酒が飲めないという貴重な人材。
ヤスコさん
紅一点。今回の旅行も彼女の細やかな気配りがあってこそ実現した。写真でわかるように美人。しかも聡明。小柄だがファイトがある。
オグリさん
カナディアンロッキーの旅に続いて2度目の登場。相変わらず積極的な人生を送っている。この前、一緒にマラソンに参加した時には、たまごっちの世話をしながら走った。独身。
私
マラソン暦10年。しかし今年の2月に椎間板ヘルニアに似た病気(傍神経根膿腫)で入院した時には、もう歩けないのかと思った。また走れるようになって感無量。
イトーさんとオグリさんと私は、よくジョギングをしていますし、毎年、近くの町で開かれるマラソンに出場しているのですが、オハラさんとヤスコさんはマラソン初体験です。参加に先だち、こっそりと練習したようでした。ある日、
「オクさん、オクさん」
とオハラさんが声をかけてきました。
「いけそうですよ」
「えっ、なにが?」
「昨日ね、10km走ってみたのよ。そしたら、ちょうど1時間。このペースで走ると、4時間ちょっとで走りきるかもしれない」
「・・・・・」
「ちょっと速すぎるかなあ」
「いや、いやオハラさん」
私は言いました。
「われわれも30kmは3時間で走るのです。問題はその後の12km。後半をどう走るかでタイムが決まるのです」
そうなのだ。魔の30kmと言われるように、いくら調子が良くても、というか、むしろ調子が良い時ほど、30kmを過ぎたあたりでパタっとパワーが無くなってしまうのです。調子が悪い時の方が後半のタイムの落ちが少なくてタイム的には良かったりします。
「減速効果を入れないと」
「うん、そうかなあ」
オハラさんはそれから、更に考えたようでした。出発前には電子メールで「オハラの式」というのが送られてきました。減速効果を考慮し、かつ予定時間内に帰って来ることができる一般式だと書いてありました。
「これで大丈夫」
オハラさんは悦に入っています。
ヤスコさんもひそかに練習しているようでした。日曜日にクリヤマさんが犬を散歩させていたら、黙々と走るヤスコさんを目撃したそうです。
チケットはJTBに頼みました。JALで行くホノルルマラソン5日間。16万円のコースです。私だけは、期限の切れそうなマイレッジポイントがあったのでそれを使うことにしました。ハワイ往復は40000マイル。今はインターネットで簡単に予約できるので便利です。
最初の予定では、木曜日の夜に発って十分に時差調整をしてからマラソンを迎えるはずだったのですが、金曜日にどうしても抜けられない会合があり、私とヤスコさんは金曜日の東京での仕事を終えてから成田に向かうことになりました。飛行機は、21時40分発です。
他のメンバーも仕事を終えてから車で成田空港に向かい、空港で落ち合ってチェックインした時には、出発まで1時間を切っていました。しかし時間を無駄にしてはいけません。まず、出発ロビーの上の階のレストランに行って「前途を祝して」ビールで乾杯しました。その時にわかったのですが、誰一人としてガイドブックの類を買ってきていませんでした。「本屋さんがあるから買わなくちゃね」といいながら、結局、ぎりぎりまでビールを飲み続けていました。ガイドブックは無し。前途多難を思わせるスタートです。
飛行機に入ってからも、オグリさんやオハラさんのピッチは落ちません。食事の前にビールをもらい、食事中に赤ワイン、食後に赤ワイン、みんなが睡眠中も「すみません!赤ワインをお願いします」とスチュワーデスさんが通るたびに要求して、ワイン瓶をテーブルの上に林立させています。私も、スチュワーデスさんからワイン瓶とコップをもらい、仲間に加わりました。
7本くらいワインボトルをおかわりした時に、スチュワーデスさんがオグリさんに
「ワインをこんなに飲まれる方は初めてです。お強いのですね」
と言いました。
「はい」
と答えたオグリさんの右手は指が1本立ち
「もう一本」
と要求していたのです。
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ヤスコさんは右のように一緒に写真を撮ってもらいました。
ハワイに着きました。気候は晴時々シャワー。26Cくらいでしょうか。風が冷たく、あまり暑くありません。このくらいの天候だと走るのは楽そうです。私は別のホテルだったので、みんなと別れ、レンタカーを借りてホテルにチェックイン。
コースはダイヤモンドヘッドを回る海岸沿いの景色や、途中の家々の庭や花が奇麗でいい雰囲気です。
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コースの下見を終えてから、夕方にワイキキのハイヤットリージェンシーホテルの近くに集まりました。まず、カフェでビールを飲みながら、今晩をどう有意義に過ごすか相談しました。その結果、ショーを見ながら食事をしようということになり、ポリネシアンショーのあるシェラトン・プリンセスカイウラニの中庭のレストランに陣取りました。
まず、赤ワインのフルボトルを2本頼んで食事を楽しんだ後、今度は舞台の最前列に陣取って、おしゃれなトロピカルドリンクを飲み始めました。
ヤスコさんとオグリさんは「ファイアーダンサー」、私は名前の語感が良いので「チチ」を頼みました。本当は5人で「チチ」を「チンコ(ポルトガル語で5個の意味)」頼んで「チンチン(イタリア語で乾杯の意味)」したかったのですが、ヤスコさんもいるので下品な言動は禁物です。
ああ、それにしても今日は一体、何本のアルコールを飲んだのでしょうか。記憶も曖昧です。
といいながら、この日記は、ホテルに戻ってオグリさんとビールを飲みながら書いているのです。これで、時差は解消かな
次の朝、私とオグリさんは8時半まで熟睡しました。オハラさんたちとの約束の時間に遅れそうなので、朝食もとれないくらいでした。深夜2時に就寝し朝8時半に起床というと、普段の日本の生活と全く変わりありません。時差は完全に解消です。
しかし、考えてみると、ホノルルマラソンは早朝5時のスタートです。こんなに時差を解消してしまっては、朝早く起きられないのではないでしょうか。心配です。
オハラさんたちと落ち合ってから、5人でアウトリガーホテルのホノルルマラソン本部にゼッケンを受け取りに行きました。ここで問題が発生。パンフレットには、「お送りした引換券を持参して下さい」と書いてあったそうですが、私とオハラさんは引換券など当然、日本に忘れてきています。私はそれでもRuputerのスケジューラに受付番号を控えてあったのですが、オハラさんは番号もわからないといいます。
「まずいんじゃないですか?」
ヤスコさんが心配しています。
しかし、楽天的なオハラさんは、
「だいじょうぶ。なんとかなるよ」
と平気です。
世の中、往々にしてなんとかならないからこそ、人々は苦労しているのですが、これで50年の人生を渡ってきたのはさすがです。
「だって、我々でも5人のうちの2人、つまり、40%の人は忘れてきているのだから」
「それは、母集団の取り方が...」
「みんな同じよ。忘れてくるって」
「そうそう、みんなハワイくんだりまで書類なんて持ってこないよ」
私も助け船を出しました。
会場に行ってみると、番号順に並ぶ受付の反対側に、相談窓口がありました。忘れて来た人はそこで名前を言うと、パソコンでチェックして、引換券を再発行してくれました。簡単です。
そこで、イトーさんに、急用で参加できなかったクリヤマさんになってもらうことにしました。クリヤマさんの名前を言うと引換券をくれ、ゼッケンを手に入れることができました。クリヤマさんへの、いいおみやげです。
ゼッケンをもらった後、今日は、マラソンの前日なので無理をせず、のんびりと海岸で泳ぐことにしました。車でフリーウェイを30分ほど走って、ハナウマベイに来ました。ここは、大昔の火口で、直径500mほどの湾内は波もなく、遠浅の珊瑚礁の中をたくさんの魚が泳いでいます。
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「鳥や魚にエサをやらないで下さい」
という立て看板があって不思議に思ったのですが、試しにポテトフライを海で蒔くと、無数の魚たちに囲まれました。ヤスコさんは魚に怯えてしまって、「きゃー」と叫び声をあげています。イトーさんは、「美味しそうな魚だ」と言っていました。
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鳥たちも人間が平気です。小鳥でさえ、人間の手からポテトフライを食べます。小鳥のほか、鳩やニワトリも居て、オハラさんは「ニワトリはチキンナゲットを食べるのか?」という命題に取り組んでいました。
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実は、真面目なヤスコさんはマラソン大会に出場するのが目的だからと、ハワイに水着を持ってきていませんでした。そこで、近くのショッピングセンターに水着を買いに行きました。水着の専門店に入って「オクさん、選んで下さい」というので、ハワイらしく、最も派手な色合いの水着を選んであげました。68ドルです。左の写真がその水着ですが、よく似合っていると思います。
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ハナウマベイでの〜んびりした後、ついでに島の東南部を回ってみることにしました。深い藍色の海沿いにドライブし、最後にホノルルへ山越えをします。峠のところに展望台があったので、寄ってみました。この展望台は風の通り道になっているので、いつも強風が吹いています。
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左の写真は、ヤスコさんがクラウチングスタートをしているところではありません。風で飛ばされてしまって、地面にへばりついているところです。
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ホノルルに夕方の5時に戻り、アラモアナショッピングセンターに直行しました。
ショッピングセンターはクリスマスの行事も行われていて、賑やかです。大きなクリスマスツリーがあって、その下の舞台でショーなどをやっていました。
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1階の西の端にある、ホーカーズというか、屋台集合村というか、周囲に50店ほどの飲食店が並び、その中に広いテーブル席があるところに陣取って、ビールを飲み始めました。ここではあまりビールを飲んでいる人は少なく、料理を頼む時、一緒にビール5本というと大声で確認されたりして恥ずかしい思いをしました。
オグリさんは、間違って、ノンアルコールビールを買ってきました。左の写真は、それを指摘されて、頭をかいているところです。
しかし、そのおかげで、過度に盛り上がることもなく、夜は静かに更けていったのです。
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夜10時にベッドに横になったのですが、時差が解消されているし、ノンアルコールビールのおかげでアルコール不足。、なかなか眠ることができません。隣のベッドのオグリさんも寝返りをうっています。やっと眠入ったと思ったら目ざましのブザーが鳴りました。朝4時です。

外は真っ暗です。眠い目をこすりながら支度をして外に出ると、何と通りはランニングやスパッツ姿の日本人で一杯です。準備体操をしたりしてみんな気合が入っています。スタートのアラモアナ公園に近づくほどに人の数は増え、4車線の道路が人混みで埋まっています。ホノルルマラソンの参加者は約3万人。応援団の仮装の人も居て、すごい盛りあがりです。
「朝、5時なんて真夜中にやるよななあ」
と、ぶーたれていた我々も段々と気合が入ってきました。
10分前。スポンサーやホノルル市長の紹介の後、スターターとして大相撲の小錦が来ているとの放送がありました。成田空港で小錦を見かけたのですが、やっぱりこのために来ていたのですね。
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午前5時。号砲が鳴り響きました。同時に夜空に花火が舞います。花火はいろんな種類のものが何発も打ち上げられ、ディズニーランドのノリです。ただ、号砲が鳴ったからといって、すぐスタートという訳ではありません。何しろ3万人ですから、全体が動き出すまでに時間がかかります。以前に参加した大阪の漫才士などは、スタートラインに行くまでに転んで怪我をしてスタートさえできなかったくらいです。
花火を見ながら、ぞろぞろと歩き、スタートラインを越えたのが10分後。本当に走り始めたのは20分後でした。走り始めても横一列に並んで歩いている人が居て、それを避けるのにジグザグに走る必要があります。我々は無理をせず5時間から6時間というプラカードの位置に並んだのですが、最初のペースとしては3−4時間くらいの所に並ぶべきだったかもしれません。
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スタートから5kmまでは、ホノルル市街を走ります。クリスマスイルミネーションの中カラカウア大通りを抜け、ダイヤモンドヘッドへの登り坂のあたりで東の空がうっすらと白んできました。このあたりは海が奇麗な筈ですが、暗いのと人混みで何も見えません。
経験者からアドバイスされた今回の作戦は、太陽が登って暑くなる前にできる限り走って、後はゆっくり風景を楽しみながら歩くというものです。
スタートして2時間半。やっと中間地点を通過しました。天候は晴時々曇り。風が涼しく、それほど暑くはありませんが、それでも汗だらけになります。
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30kmの手前で、中間地点を目指すヤスコさんとすれ違いました。元気そうです。笑顔で写真を撮って別れました。計算してみると5km毎時のペースで歩いているようです。ヤスコさん自身はビリじゃないかと心配していたのですが、大丈夫です。まだ後ろに沢山います。
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それにしてもすごい汗です。水とスポーツドリンクの補給所が1マイル毎にありますが、そのたびにコップ1杯の水を飲んでも足りません。何リットルの水が体を通過していったのでしょうか。老廃物が全部流で出た気がします。
30kmを過ぎて私は歩き始めました。周囲も歩く人の方が多くなっています。ホノルルマラソンの特徴は、参加者を見ているだけでも楽しいことでしょう。若い女性が多く、タンクトップやビキニで肌を露出して汗をかきながら走っている姿はそれぞれに美しいと思います。
また、いろんなコスチュームの参加者がいます。サンタのワンピースの女性二人組、タイガーマスク、看護婦姿のおばさんもいます。目の見えない女性をエスコートしながら一緒に走っている人、片足が義足なのに頑張っている人には頭が下がる思いです。
私は、同じタイミングで歩き始めたアメリカ女性としばらく話しました。背中に「妹サラの追憶のために」と書いた布をつけています。聞くと、一昨年まで一緒に走っていたのだが、病気で亡くなられたので今年は妹の分まで走っているのだということです。
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35km通過。ペースは更に落ちました。道路端の生演奏のバンドを聞きながら、ひと休み。足に豆ができて破れています。こちらで買った木綿の新しい靴下がまずかったようです。
ここからは、高級住宅地の中を抜け、ダイヤモンドヘッドを海岸沿いに回ればゴールのカピオラニ公園までわずかに7kmです。周りの景色と雰囲気を楽しみながらのんびりと歩くことにしました。腰の問題もあるし無理は禁物です。
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11時過ぎにゴールに到着しました。正式タイムは6時間17分。スタート時のロスタイムを考えるとちょうど6時間くらいでしょうか。これまでのマラソン人生の中で最悪の記録ですが、今回は完走が目的ですからいいとすべきでしょう。
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ゴールしてから、ゼッケンをクリヤマさんのものに付け替え、1kmほどコースを戻って道路に出ました。クリヤマさんの分のTシャツをもらうためには、クリヤマさんのナンバーでゴールすることが必要です。ホノルルマラソンの場合、完走Tシャツは本当に完走した者にしかくれないからです。
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クリヤマさんの分も完走し、貝殻でできたレイもかけてもらいました。左の写真は完走者にレイをかける役目の女の子です。ゴールを通過したところで待っています。
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オグリさんは5時間40分過ぎに、イトーさんは5時間54分で既にゴールしたようです。しばらく待ってると、オハラさんがゴールに入ってきました。初めてのマラソンですから、7時間以内で帰ってきたのは立派といえるでしょう。
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後は、ヤスコさんだけです。すれ違った時間と残り距離を考慮すると、8時間半頃に帰ってくるはずです。しかし、後半は疲れも出る筈だし、実際に道ばたで吐いている人とか救急ポイントで倒れている人をたくさん見ました。心配です。
イトーさんにゴールを見張ってもらって、私は迎えに出てみることにしました。コースを戻ること約2km。まだまだ沢山のランナーが戻ってきています。ダイヤモンドヘッドからの下り坂の途中でヤスコさんを見つけました。意外と元気に歩いています。思わずお互いに駆け寄って抱き合いました。ゴールまでは、もうすぐ。ゴール両側にいる沢山の人の声援を受けながら、ヤスコさんは再び駆け出しました。手を振り、元気良くゴールです。タイムは8時間半でした。
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ドールのパイナップル工場にて。
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昼食は当然、パイナップルです。
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ヤスコさんは、パイナップルは地中から掘り出すのかと思っていました。さつま芋じゃないって。
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ノースショア。サーフィンのメッカです。今日は波が穏やかですが、それでも数メートルの波がうち寄せていました。
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ポリネシアン文化センターにて。
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「若い時はあんなにすらっとして奇麗なのに、どうしてあのおばさんみたいになるのだろう?」
オハラさんが素朴な疑問を口にします。
「タロ芋のせいでしょ。あれはカロリー高いから」
イトーさんが答えました。
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ヤスコさんもタヒチアンダンスに挑戦してみました。
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思いついたのですが、ホノルルマラソンで結婚式をやるというのはどうでしょうか。新郎新婦はもちろん、立ち会い人(仲人)、牧師、参列者など、みんな走りながら結婚式をやるのです。
この結婚式には次のような利点が考えられます。
ヤスコさんはこの話に大乗り気でした。
ただ、問題は彼女に結婚する相手がまだ居ないことです。立会人や参列者は我々でOKとしても、肝心の相手が居ないのでは話になりません。
そこで、このホームページを借りてヤスコさんの結婚相手を募集したいと思います。条件は独身で、42kmを完走できる人です。心が動いた人がいたら、彼女にメールを送ってあげて下さい。メールアドレスは、
です。
黒真珠のいいモノがあれば、買おうかと思って、いろんな店を見て回りました。フリーウェイH1を西に進み、H2との分岐点を過ぎたところに、新しいアウトレットのショッピング街(ワイケレ・センター)があるというので、そこも訪れました。それぞれの店でぎりぎりまで値引き交渉をした最終的な値段は以下のようなものです。黒真珠は傷の有無や形によってピンからキリまでありますから、公平を期すために傷無しで完璧なもので比べました。カラカウア大通りのインターナショナルマーケットプレイスの屋台が観光客相手にしては意外に安かったかな。免税店は傷のあるものを高く売っており、問題外です。小物はやはりABCストアが安いと思います。
| 店名 | 場所 | 黒真珠のネックレス、直径12mm、真円、傷無し | ハワイアンジュエリー、銀のネックレス、ダイヤ入り | コメント |
| アラモアナショッピングセンターA宝石店 | アラモアナショッピングセンター2F | 傷の少しあるものが600ドル | − | 40%OFFのセールだったが、元の値段が高い。 |
| アラモアナショッピングセンターB宝石店 | アラモアナショッピングセンター2F | 790ドル | − | ミキモト系の宝石店。値引きは無し。さすがに品質は良い |
| ワイケレ・センター宝石店 | ホノルルから車で30分 | − | 20ドル−40ドル | 品質が良く、安いと思う |
| インターナショナルマーケットプレイス屋台A店 | カラカウア大通り沿い | 500ドル | 20ドル−60ドル | 最初は850ドル、交渉のあげく550ドル。また来ると言うと、500ドルまで下げた |
| インターナショナルマーケットプレイス屋台B店 | カラカウア大通り沿い | 550ドル | 20ドル−60ドル | 小さな屋台なのに種類は最も多い。展示品に文句を言っていると、奥から品質の良いものを出してきた |
| 免税店 | ホノルル空港 | 800ドル | − | 40%OFFのセールでこの値段。品質が悪く、完全な無傷のものが無い。 |
帰国してからデパートの宝石売場で黒真珠の値段を確認してみました。すると、たった直径10mmの黒真珠のネックレスが定価25万、3割引で17.5万円で売られていました。小さなえくぼ(傷)があり、品質的にも良いとは言えません。ハワイの屋台では200ドルもしないものです。あんまりです。
ガイドブックも無く、現地の情報だけで行き当たりばったりに選んだレストランは次の4店です。味は3日目の中華料理店が、雰囲気は4日目の回転展望レストランが良かったと思います。ダウンタウンの方のエスニック料理店などにも行きたかったのですが、日数がありませんでした。
| レストラン | 場所 | 値段(5人、チップ含) | コメント |
| 1日目 ホテル中庭 | シェラトン・プリンセスカイウラニの中庭 | 220ドル(ビール5本、赤ワイン2本含) | バイキング方式で、ショーを見ながら食べる。人が多く、サービスも悪い。 |
| 2日目 屋台村 | アラモアナショッピングセンター1階 | 約60ドル(ビール5本、ノンアルコールビール5本含) | いろんな店があるので一概に言えないが、正直言ってあまり美味しくなかった |
| 3日目 中華料理店 | アラモアナショッピングセンター2階駐車場の山側 | 220ドル(ビール5本、紹興酒1本含) | 中国人の客が多いだけあって、味は本格中華風でグー。量が多く、オグリさんでも食べきれなかった。 |
| 4日目 回転展望レストラン | カラカウア通り、ワイキキビジネスプラザ最上階 | 300ドル(ビール5本、赤白ワイン各1本含) | ワイキキの夜景を楽しみながらのフランス料理。味もなかなかしっかりしており、意外にオススメ。1時間で1回転するので、我々は2回以上、回った |
右の写真は回転展望レストランにてワインで乾杯しているところ。しかし、毎日、毎日、良く飲んだよなあ。
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