「あかりと住む」
「住む」という字は、あかりの灯った燭台に人が寄り添う姿をあらわしているそうです。
闇が身近にあったころ、人々はあかりと共に暮らし、
いまよりももっと「住む」ことを楽しんでいたのではないか?
そう考えたのがことの始まりでした。
ほぼ同時期に、あかり作家の坂本尚世さんと出逢ったのも、
いま思えば運命だったのかもしれません。
薄くスライスされた吉野檜からもれるオレンジ色の光。
坂本さんがつくり出すあかりは、まるで幼い頃に見た夕日のよう。
遠い昔に忘れ去った記憶を呼び覚ましてくれる不思議な力が、
そこにはあるのかもしれません。
秋も深まる10月、aa Laboは「あかりの館」になります。
やさしいあかりがつくりだす「住んで楽しい」を感じていただければ幸いです。